新型コロナウイルス感染拡大による自粛や景気の悪化によって、国は中小事業者に対して多くの助成金を用意しました。

個人で事業を営むフリーランスに対しても国は様々な助成金を用意しており、具体的には以下のような助成金があります。

  • 持続化給付金
  • 持続化補助金
  • IT導入補助金
  • 家賃支援給付金
  • ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
  • 小学校休業等対応支援金

フリーランスが受け取ることができる6つの助成金の概要や受け取り方法について徹底解説していきます。

資金繰りが非常に苦しいコロナ禍を助成金で乗り切れるよう、しっかりと理解しておきましょう。

売上減少のフリーランスは持続化給付金で100万円受け取れる

売上減少のフリーランスは持続化給付金で100万円受け取れる

持続化給付金とは、新型コロナウイルスの影響によって売上が減少した中小事業者に対して法人200万円・個人事業主・フリーランスは100万円を受け取ることができるというものです。

支給条件について詳しく解説していきます。

ちなみに現在、新型コロナで影響が出ている事業主の方が多くいらっしゃるため、KIKは全てのお困りの方に初回のカウンセリングを無料で行っています

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支給条件

フリーランスが持続化給付金を受け取るための条件は以下の2つの条件を満たしている必要があります。

  • 2019年以前から事業により事業収入(売上)を得ており、今後も事業を継続する意思があること
  • 2020年1月以降、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、前年同月比で事業収入が50%以上減少した月(以下「対象月」という。)があること

2020年1月以降で前年同月比で50%以上収入が減少した月があれば、フリーランスは最大100万円受け取ることができます

確定申告書や2020年の月別の売上明細書などが必要になるので、漏れなく用意するようにしましょう。

販路の変更を検討するフリーランスは持続化補助金で最大100万円補助

販路の変更を検討するフリーランスは持続化補助金で最大100万円補助

持続化補助金とは、新型コロナウイルスを乗る超えるため、販路を拡大したり別の販路を開拓するなどの以下の投資を行う場合にその経費の一部を国が補助するものです。

    • 類型A:サプライチェーンの毀損への対応
    • 類型B:非対面型ビジネスモデルへの転換
    • 類型C:テレワーク環境の整備

例えば、店頭販売からネット通販に切り替えたいという場合のホームページ開発費や広告費などについて補助を受けることができる可能性があります。

持続化補助金について詳しく解説していきます。

支給条件

持続化補助金は中小企業が以下のいずれかの投資を行う場合に、それぞれの補助率で上限100万円まで受け取ることができます。

  • 類型A:サプライチェーンの毀損への対応 補助率2/3
  • 類型B:非対面型ビジネスモデルへの転換 補助率3/4
  • 類型C:テレワーク環境の整備 補助率3/4

支給される使い道

持続化補助金は補助対象経費の6分の1以上が、以下の A〜C いずれかに合致する投資でなければなりません。

  • 類型A:サプライチェーンの毀損への対応
  • 類型B:非対面型ビジネスモデルへの転換
  • 類型C:テレワーク環境の整備

    例えばネット通販を行うためのホームページ開設であればBに該当し補助率3/4を受け取ることができます。

    また、テレワーク環境の整備のために社内にネットワークを構築したり、従業員にPCを配布するなどの場合も補助率3/4を受け取ることが可能です。

    なお、これらの投資はIT補助金も活用することが可能です。

    テレワーク導入などの投資はIT導入補助金

    テレワーク導入などの投資はIT導入補助金

    IT導入補助金とは以前から中小企業のIT導入補助を行うものとして存在していましたが、新型コロナの影響によるIT導入が必要になった場合には、さらなる補助を受けることができます。

    コロナの影響によって「テレワークを導入したい」などと言う場合にはこの助成金が利用できる可能性があります。

    支給条件等を詳しく解説していきます。

    支給条件

    IT導入補助金の支給を受けるためには以下の全ての条件を満たす必要があります。

    • 補助対象企業:中小企業・小規模事業者等(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)
    • 補助対象経費:ソフトウエア費、導入関連費等、ハードウェアレンタル費(C類型のみ)

      非常にシンプルに言えば、中小企業や個人事業主・フリーランスがITツールを導入しようとする時にはIT導入補助金によって支援を受けることができるというものです。

      支給される使い道

      コロナ関連では、以下の3つのいずれかの該当するIT投資を行なった場合には2/3~3/4の補助を受けることができます。

      • A:サプライチェーンの毀損への対応
      • B:非対面型ビジネスモデルへの転換
      • C:テレワーク環境の整備

        このうち、Aは2/3、BとCに関しては3/4の補助を受けることができるので、フリーランスの方で非対面のビジネスを行うための投資を希望するのであれば、1/4の自己負担で投資できるので非常にお得な補助金です。

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        コロナで売上減少をしたのであれば家賃支援給付金も受けられる

        コロナで売上減少をしたのであれば家賃支援給付金も受けられる

        フリーランスや個人事業主にとって最も問題になるのが家賃の支払いですが、売上が一定程度減少した事業者に対して、国は家賃補助も行なっています。

        最も大きな固定費と言っても過言ではない家賃補助の中身や条件について詳しく見ていきましょう。

        支給条件

        フリーランスの方は以下のいずれかを満たすと家賃補助の対象となります。

        • 2020年5月から12月の間に前年同月比で売上が50%減少した月があること
        • 連続した3ヶ月の合計で前年同月比で売上が30%以上減少した月があること

        該当するフリーランスの方は家賃に応じて、以下の補助を受けることが可能です。

        • 月額家賃37.5万円以下:支払賃料×2/3
        • 月額家賃37.5万円超:25万円+[支払賃料の37.5万円の超過分×1/3]

          なお、補助を受けることができる家賃は6ヶ月分で、上限は50万円までですので、フリーランスの方はいくら多くでも最高50万円×6ヶ月=300万円までしか補助を受けることができません

          自宅兼事務所は注意

          なお、自宅兼事務所で家賃を支払っているフリーランスの方は注意が必要です。

          自宅兼事務所の場合に補助を受けることができるのは、確定申告書における損金計上額など、事業の用に供している部分だけになります。

          中には、確定申告書で家賃全額を損金計上してしまっている人もいるかもしれませんが、そのような場合には必ずしも家賃全額を受け取ることができるわけではないという点には十分に注意するようにしましょう。

          なお、個人の方で融資がどれくらい受けられるか不安な方は、こちらの窓口から無料で相談することができます。

          コロナ禍を乗り切るためのサービス改善に|ものづくり・商業・サービス
          生産性向上促進補助金

          コロナ禍を乗り切るためのサービス改善に|ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金

          コロナ禍によって、生産プロセスの改善を測ったり、サプライチェーンを変更せざるを得ない事業者の方も少なくないでしょう?

          そのようなサービスや生産改善にかかる費用を補助するのが、ものづくり・商業・サービス
          生産性向上促進補助金になります。

          補助額が大きいので、フリーランスだけでなく規模が大きな中小企業でも利用することが可能です。

          支給条件等を詳しく見ていきましょう。

          支給条件

          ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金はIT導入補助金の製造業バージョンだと考えればわかりやすいかもしれません。

          支給される条件は以下の通りです。

          • 中小企業の革新的な製品・サービス開発、生産プロセス改善に向けた設備投資等交付決定日から10か月以内の補助事業実施期間に、発注・納入・検収・支払等、すべての手続きが完了すること
          • 以下を満たす3~5年の事業計画の策定及び実行
            ①付加価値額 年率平均3%以上増加
            ②給与支給総額 年率平均1.5%以上増加
            ③事業場内最低賃金 地域別最低賃金+30円以上の水準にする

            生産性改善に向けた取り組みであると同時に、提出した事業計画が認められる必要があります

            支給される使い道

            新型コロナウイルスを乗り越えるための投資については、補助率がA類型:3分の2 B・C類型:4分の3へ拡大した特別枠が追加されましたが、特別枠の対象になるには以下の使い道である必要があります。

            • 類型A:サプライチェーンの毀損への対応 補助率2/3
            • 類型B:非対面型ビジネスモデルへの転換 補助率3/4
            • 類型C:テレワーク環境の整備 補助率3/4

            こちらもIT導入補助金とそれぞれの補助率は同じです。

            しかし、ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金は最高1,050万円まで補助を受けることができる規模の大きな補助金となっています。

            参考:中小企業庁|ものづくり補助金

            休校によって仕事を休むなら|小学校休業等対応支援金

            休校によって仕事を休むなら|小学校休業等対応支援金

            新型コロナウイルスの感染拡大によって小学校が休校になりましたし、今後も感染状況によっては休校になる可能性があります。

            この際に仕事を休業する場合には、国から一定の支援金を受けることが可能です。

            小学校休業等対応支援金について詳しく解説していきます。

            支給金額と支給条件

            新型コロナウイルスの影響によって、学校、保育所、幼稚園、放課後児童クラブ、子供の一時預かり施設などが閉鎖し、子供の面倒をみるために働けなかった場合には1日7500円(3月31日までの働けなかった日については日額4100円)×働けなかった日数を受け取ることができます。

            子供が休校になって働けないということが一時期大きな社会問題になりましたが、それに対応した措置となっています。

            ただし、春休みなど元来休校予定だった日はカウントされないので注意しましょう。

            助成金・補助金の相談はKIKへ

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            新型コロナウイルスの影響によって、フリーランスに対する助成金や補助金はかなり拡充されました。

            しかし、あまりにも数が多すぎて「どの助成金や補助金へ申請したらよいか分からない」という人も多いのではないでしょうか?

            また、申請手続自体も計画書が必要になったり、売上の比較などが必要になるものもあるので非常に複雑です。

            このような場合には、専門家へ相談して助成金・補助金の相談をするようにしましょう。

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            まとめ

            フリーランスが受け取ることができる助成金・補助金は新型コロナウイルスの影響によって非常に増えました。

            • 持続化給付金
            • 持続化補助金
            • IT導入補助金
            • 家賃支援給付金
            • ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
            • 小学校休業等対応支援金

            資金的に脆弱なフリーランスの方がコロナの影響によって経営が苦しくなったのであれば、持続化給付金や家賃支援給付金などで資金繰りを円滑にしましょう。

            また、コロナを契機に事業転換を図る場合には、持続化給付金やIT導入補助金が活用できます。

            コロナ禍を乗り越えるための助成金・補助金の申請方法に不安を抱えている場合には、専門家へ相談するとよいでしょう。

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