「日本政策金融公庫の創業融資に失敗する原因はなに?」
「日本政策金融公庫の融資に失敗しないコツが知りたい」

このように日本政策金融公庫の融資を受けようと考えているものの、融資に失敗しないか不安になっていませんか?

日本政策金融公庫の融資に一度失敗すると、その後半年〜1年は基本的に融資を受けにくくなるので、初回の申し込みで融資に成功するのが理想です。では、日本政策金融公庫の融資の失敗を避けるにはどうすればいいのでしょうか。

この記事では、創業融資を考えている方へ向けて、日本政策金融公庫の融資に失敗する原因や融資に失敗しないコツ、審査に落ちた場合の対処法など解説しています。

この記事を読むことで、

  • 日本政策金融公庫の融資に失敗する原因が分かり、審査の対策ができる
  • 具体的な審査の対策方法が分かり、融資に成功するよう計画を立てられる

ようになります。ぜひこちらの記事を参考にして融資を成功させてください。

日本政策金融公庫の創業融資に失敗する主な5つの原因

日本政策金融公庫の創業融資に失敗する主な5つの原因

日本政策金融公庫の創業融資に失敗する主な原因には以下の5つが考えられます。

  • 信用情報に傷がついている
  • 創業計画書の内容が曖昧
  • 自己資金が少ない
  • 税金や保険の未納がある
  • 面談時の態度が悪い

日本政策金融公庫は融資を行う基準は、返済能力の高さと事業の本気度と考えられます。審査において返済能力あるいは本気度が低いと判断されれば融資を受けるのは難しいでしょう。

公庫の融資審査に失敗しないよう、ここからはそれぞれの原因について詳しく解説していきます。

1.信用情報に傷がついている

信用情報に傷がついていると日本政策金融公庫の審査に失敗する可能性が高くなります。

日本政策金融公庫は法人格に対して融資を行いますが、創業者個人の信用情報も審査の対象です。公庫のプライバシーポリシーでは、個人の信用情報を取り扱う機関「CIC」と提携していることが明記されています。

参照:プライバシーポリシー|日本政策金融公庫

たとえばクレジットカードやキャッシングの支払いを滞納している場合は、返済能力が低いと判断されて審査が厳しくなります。また返済が滞っていない方でも、個人の借入額が大きければ、将来的に滞納する可能性が高いと判断されやすいので注意しなければいけません。

信用情報に心配がある方は、日本政策金融公庫の創業融資を申し込む前に滞納分を返済したり、借入額を減らしたりすることをおすすめします。

2.創業計画書の内容が曖昧

日本政策金融公庫の創業融資である「新創業融資制度」に申し込む際、創業計画書の作成・提出が必要です。その創業計画書の内容が曖昧だと融資に失敗する可能性があります。

冒頭でもお伝えした通り、創業者の事業に対する本気度も日本政策金融公庫の審査基準の一つとされています。なぜなら、本気度が高ければ事業を大きくして多くの利益が見込めますし、仮に経営が傾いても黒字になるよう努力する可能性が高いためです。

創業計画書は創業者が事業にかける熱意をアピールするものでもあります。しかし、その創業計画書に書かれている事業計画が曖昧であれば本気度が感じられません。

以下の記事では、創業計画書の書き方について詳しく解説しているので、これから創業計画書を作成する予定の方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。

なお、開業時の事業計画を立てるなら、事業計画書の中でも創業時に特化した「創業計画書」の作成がおすすめです。
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3.自己資金が少ない

自己資金が少ない

自己資金が少なければ日本政策金融公庫の融資に失敗する可能性が高くなります。

なぜなら自己資金の額で、創業に向けてどのくらい準備してきたかが分かるからです。

たとえば融資を受けるにあたって自己資金0円の人は、自分の事業を開始するための準備をほとんどしていないと伺えます。一方で、事業資金が300万円なのに対して自己資金が200万円ある人は、事業開始までに多くの準備をしてきたと予想されます。

つまり、自己資金が多ければ多いほど事業に対する計画性が高いと判断されるのです。さらにまとまったお金があれば余剰資金を確保でき、お金を貸しても返ってくるという考えにもなります。

このことから、自己資金が低ければ事業の計画性が低いと判断されるため融資を受けにくいと言えます。

4.税金や保険の未納がある

税金や保険をきちんと納付できていなければ日本政策金融公庫の融資に失敗する可能性があります。

税金や保険は毎月かかってくる固定費です。その固定費が遅れているということは、融資を行っても返済が遅れる可能性があると判断されてしまいます。

仮に事業で利益を得ても、まずは税金や保険など固定費の支払いが先に行われ、公庫の返済は後回しになるためです。

また仮に未納分を支払っても、半年以上は滞納せずに固定費を支払った実績を求められることがほとんどです。そのため税金や保険の未納がある方はすぐに支払い、最低でも半年間は滞納せず支払った実績を作りましょう。

5.面談時の態度が悪い

面談時の態度が悪ければ融資に失敗する場合があります。

日本政策金融公庫の担当者から厳しい質問をされるかもしれません。しかし、担当者は申込者を追い詰めたいのではなく不安な要素を取り除きたいだけです。

日本政策金融公庫はあくまでも貸金業なので、基本的には融資をしたいと考えています。言い換えると申込者の味方でもあります。

そのため面談を受ける態度が悪ければ冷静な判断ができないとして、マイナスに評価される可能性が高いです。万が一面談で厳しい追及をされても冷静に対処しましょう。

日本政策金融公庫に落ちて2回目の融資を申し込むタイミング

公庫の融資に失敗した場合、2回目の融資を申し込むタイミングは初回の申し込みから半年〜1年後となるのが一般的です。

もちろん、審査落ちの原因が短期間で改善されれば、半年経たなくても融資を受けられる可能性は十分にあります。しかし、一度審査に落ちたということは、審査基準を満たしていなかったということです。

審査に落ちた明確な理由を知ることはできませんが、審査落ちの原因を改善するためには少なくとも半年はかかると考える必要があります。

たとえば、自己資金が少ないことが原因で融資に失敗した場合、十分な自己資金を作るのに半年以上かかるでしょう。そのほか保険や税金の延滞が原因で融資に失敗した場合、少なくとも半年間は延滞なしの実績が必要となります。

日本政策金融公庫の融資に一度失敗したら、次回申し込みするチャンスは半年〜1年後となります。そのためできる限り一度で融資を受けられるよう準備しておくことが大切です。

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日本政策金融公庫の審査に落ちたらどうすればいい?

日本政策金融公庫の審査に落ちたらどうすればいい?

ここまで、日本政策金融公庫の融資に失敗する原因について紹介してきました。では万が一審査に落ちてしまったらどうすればいいのでしょうか。

日本政策金融公庫の審査に落ちた時には以下5つの対処法があります。

  • 商工会議所に相談する
  • 補助金や助成金を利用する
  • 誰かに出資してもらう
  • クラウドファンディングを利用する
  • 公庫に再度申し込む

商工会・商工会議所とは企業へ融資を斡旋してくれたり、経営のアドバイスをしてくれたりする団体のことで資金調達に関する相談が可能です。

また、国や自治体の補助金・助成金を利用するほか、クラウドファンディングなどで誰かに出資してもらうのも選択肢の一つです。

日本政策金融公庫の審査に落ちても諦めずに別の方法で資金調達を検討しましょう。

なお、以下の記事では日本政策金融公庫の審査に落ちた時の対処法について紹介しているので、もっと詳しく知りたい方はこちらもぜひチェックしてみてください。

日本政策金融公庫の融資審査は甘い?審査に通過する確率

結論から言えば、日本政策金融公庫の審査は他の金融機関と比べて比較的甘いと考えられます。

なぜなら日本政策金融公庫は個人事業や中小企業を支えることを目的としている金融機関だからです。一方で銀行などの金融機関は貸金業で利益を得ることを目的としています。

要するに銀行などは企業の資金力や返済能力を最優先して審査を行うのに対し、公庫は事業計画や創業者の人柄などを総合的に判断して融資の可否を決定しているのです。

公庫の審査に通過する確率を明確に知ることはできません。しかし返済能力が高くない方でも、将来的に利益の見込める事業なら日本政策金融公庫の方が融資を受けやすいと言えるでしょう。

ただし、日本政策金融公庫は審査が比較的甘いとはいえ、誰もが融資を受けられるとは限らないので注意が必要です。きちんと事業計画が立てられていて、信用情報に問題がないことが最低条件と考えておきましょう。

日本政策金融公庫の融資に失敗しない3つのコツ

日本政策金融公庫の融資に失敗しない3つのコツ

日本政策金融公庫の審査は比較的易しいとはいえ、審査に通過するための対策は必須です。

日本政策金融公庫の創業融資に失敗しないためには以下3つのコツがあります。

  1. 融資を申し込む前から準備をしておく
  2. 創業計画書を作り込む
  3. 認定支援機関を利用する

何も準備せずに日本政策金融公庫の融資を受けるのは困難です。自己資金を貯めたり、創業計画書などを作り込んだりして、事業への本気度が高いことをアピールする必要があります。

ここからは、それぞれのコツについて詳しく解説していきます。

1.融資を申し込む前から準備をしておく

融資を申し込む前から審査を有利に進める準備をしましょう。

具体的な準備としては自己資金を調達したり、税金や保険の未納がある人は支払いを行ったりなどがあります。個人の借入がある人はその金額を減らしたり、延滞がないように返済したりするようにしましょう。

特に、自己資金は申し込み前からきちんと準備しておくことが大切です。

自己資金を貯める方法として、コツコツ貯金するほか、身内などから資金をもらったり車や土地を現物出資という形で資金を増やしたり方法があります。

以下の記事では、創業融資で自己資金を集める方法について詳しく解説しているので、自己資金の集め方について気になる方はこちらもチェックしてみてください。

2.創業計画書を作り込む

創業融資に成功するためには、創業計画書を作り込んでおくことが大切です。

簡易的に作られた創業計画書よりも、時間をかけて作り込まれた創業計画書の方が事業に対する本気度を公庫の担当者にアピールすることができます。さらに創業計画書を作り込めばより高い計画性を持って事業を進められるので、事業の将来性のアピールにもつながります。

日本政策金融公庫は創業計画書のテンプレートと見本を公開しており、それに沿って記入すれば創業計画書の作成が可能です。しかし、見本をもとに作成しただけでは不十分です。

以下の記事では、審査を有利に進めるための創業計画書の書き方について解説しているので、ぜひ併せてチェックしてみてください。

3.認定支援機関を利用する

認定支援機関を利用するのも融資を成功させる手段の一つです。

認定支援機関とは小規模な事業者や中小企業に対して、経営の相談・支援を行っている機関です。日本政策金融公庫も認定支援機関の利用を推奨しています。

参照:認定支援機関(経営革新等支援機関)を活用しよう|日本政策金融公庫

認定支援機関は創業計画書や事業計画書の作成をサポートしてくれるほか、審査を有利に進めるためのアドバイスも行っています。資金調達のノウハウを有しているので、事業主1人で融資を申し込むよりも公庫の審査に通過する可能性が高くなると言えるでしょう。

利用手数料はかかるものの、より確実に融資を成功させたい方は認定支援機関の利用がおすすめです。

なお、個人の方で融資がどれくらい受けられるか不安な方は、こちらの窓口から無料で相談することができます。

日本政策金融公庫の審査期間は?面談結果はいつ届く?

日本政策金融公庫の審査期間は?面談結果はいつ届く?

結論から言えば、日本政策金融公庫の創業融資を申し込んだ場合の審査期間はおよそ2週間〜3週間です。

審査は必要書類を提出して面談が終了して初めて開始されるので、申し込みから入金されるまでは1ヶ月ほどかかると考えておきましょう。

また、申し込みのタイミングや創業者本人の状況によって審査にかかる時間は変動します。

たとえばゴールデンウィークや年末年始など長期休暇の前に申し込みを行えば、面談結果が届くまでに時間がかかります。さらに創業者本人の借入状況が良好ではなく、自己資金も少なければ審査が長引くのが一般的です。

そのため審査にかかる時間を短くするためには、審査基準を余裕でクリアしている事業者であることが必要です。

以下の記事では日本政策金融公庫の審査期間と審査が長引くパターンについて解説しているので、公庫の審査期間についてもっと詳しく知りたい方はこちらもぜひチェックしてください。

日本政策金融公庫の融資の相談窓口

現在創業を考えている方をはじめ、創業して間もない方や小規模事業者の方は最寄りの支店で融資の相談をしましょう。日本政策金融公庫の各支店の住所や電話番号は、公式ホームページの「店舗案内」から探せます。

さらに日本政策金融公庫は電話での相談も受けています。電話番号と受付時間は以下の通りです。

【事業資金相談ダイヤル】
電話番号:0120−154−505
受付時間:平日9時〜17時

また、当社では専門の公認会計士が日本政策金融公庫の融資に相談を行っています。日本政策金融公庫の融資に失敗したくない方など、融資にお困りの方はぜひ当社へお問い合わせください。

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まとめ:日本政策金融公庫の融資を申し込む前に準備しよう

日本政策金融公庫に失敗する主な原因は以下の5つです。

  • 信用情報に傷がついている
  • 創業計画書の内容が曖昧
  • 自己資金が少ない
  • 税金や保険の未納がある
  • 面談時の態度が悪い

日本政策金融公庫は、返済能力の高さと創業者の事業に対する本気度を審査しています。融資の失敗を避けるためには、きちんと返済できること、そして事業に対する本気度をアピールすることが大切です。

そのために、自己資金をコツコツ貯めたり、創業計画書を作り込んだりして申し込む前の準備を行いましょう。

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